スピリチュアル 自己啓発

【幸せへの道】人生のどん底を経験した人、いま人生が苦しい人は諦めないで欲しい。

何をしても上手く行かない、人に罪を押し付けられた、
生きるのがつらい、いまが人生のどん底にいると思っている人。

ここから人生を這い上がっていけます!

裕福に見える人、何も苦労せず幸せにみえる人でも、実はいろいろなことを抱えていたり、
過去に辛い経験をしてきたって言う人が結構いらっしゃいます。

今日は人生のどん底から這い上がる方法。
偉人や有名な経営者が経験した事例も合わせて紹介していきます。

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どん底は人によって違う!

家族、学校、お金のトラブル、上司が嫌だったり、
自分以外の他の人からすると、些細なことじゃないかと、
言われることもあったりして余計に悩んだって経験ありませんか?

解決方法は人によって違いますが、大切なのは一人で抱え込まないこと。

親や家族に話せないことなら、弁護士・警察に相談したり、専門家の人にお願いをするのが方法です。

 

どん底から這い上がるには??

その1:開き直って、問題に集中

どん底になったということは、これ以上なにも失うものがないって思っているのだと思います。

何もないなら、這い上がるしかありません、これから良くなるしか方法はありません。

まず、悩んでいる感情を1回手放して、どんな問題があるのか1つ1つ確認しましょう。

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いまある問題をみつめるのは、気持ちが辛いかもしれないですが、
解決をするには大切なことです、ゆっくりでもいいので、自分に起きている問題をみてみましょう。

 

その2:反省はしても、後悔はしない

失敗に対して、そのことを思い出して反省をするのはいいですが、後悔してはいけません。

反省というのは、過去の失敗から、その時の感情、失敗の原因を考えて、失敗を繰り返さないためのもの。

後悔は、あとからその出来事を思い出して、悔しくなったり、くよくよして悩むこと。

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あの人に頼まなきゃよかった、この人と仕事しなければよかった、
あの時・あの時と悩んでクヨクヨしても問題は解決しません。

そうはいっても、後悔しますよね、まったく後悔しないなんて無理ですから、落ち込むときは落ち込む。
問題解決のときには問題に取り組むでやっていきましょう。

 

その3:人に頼る

お願いをして、丸投げするって意味ではないです。

自分の力だけでは解決できない問題に専門家の方と協力して解決するということです。

警察にいく、弁護士に相談する、そういうところに行くのは、
心が辛かったり、お金の面で頼れないってなるかもしれませんが、
法テラスとかで、無料の法律相談を受けられたりするので、まずはそういったところに電話をしましょう。

退職代行サービスを利用して、ブラック企業をやめることもできますしね。

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あなたが、どん底になった理由にもよるけど、1人で抱え込んで、そのトラブルになったので、
1人で解決するっていうのは難しいんです。だから、誰かに相談する頼ることが必要なんです。

 

その4:悪魔の誘惑にご用心!

トラブルが起きて解決に向かっていると、悪いことを誘惑するような出来事があります。

例えば借金している人だったら、簡単に稼げる副業があります的な闇バイト誘いとか、
コロナ禍であったのは、個人事業主の人が受け取れた持続化給付金の100万円を、
要件を満たしていないのに学生達が大量に申請したような出来事だったりとか(^_^;)

人間関係や家族関係で悩んで、家出して逃げ出したはずなのに、
逃げた先で逃げられないような出来事で問題が更に大変な問題になったりとか。

大変な時に逃げたいことは沢山あるし、逃げていいんですが、
自分がその行動をとった時にどうなるか想像してから行動しましょう。

 

その5:問題が解決したあとの生活を考える

問題の解決が目標になると、問題解決したあとに「燃え尽き症候群」になってしまいます。

いったん落ち着いてゆっくりしてから考えるのもいいんだけど、
問題が解決したら、どこに行こう。何を買おう。美味しいものを食べよう。誰にお礼しよう。

なんでもいいので楽しい予定を入れておきましょう。

 

どん底を味わった有名な経営者

ウォルト・ディズニー

ウォルト・ディズニーは父親が農業で失敗して、苦しい生活を送っていたのですが、
1923年にウォルト・ディズニー・カンパニーを設立。

ただ、順風満帆ではなくて、何度も倒産の危機に瀕していました。

例えば、オズワルド・ザ・ラッキー・ラビットの話は有名ですが、この時に配給会社であるユニバーサルにオズワルドを奪われただけじゃなく、
その当時ディズニーで働いていた社員もユニバーサルにひきぬかれ、人気キャラもスタッフも奪われ倒産寸前。

そんな中で産み出されたのがミッキーマウスと言われています。

 

カーネル・サンダース

仕事だけでいうと40以上の職業を転々としていた「カーネル・サンダース」

ガソリンスタンドを経営するも、世界恐慌の影響もあって倒産し、その後「サンダースカフェ」をオープン

ガソリンスタンドを手放してレストラン事業に集中することに上手く言っていた矢先・・・
彼が作ったレストランが全焼。お店を再度オープンするかやめるかの瀬戸際になった時に彼は50歳の頃でした。

そこから再度お店を作るも、国道の直ぐ側を通る高速道路ができてしまい、お店に立ち寄る人たちは減少。
ついには大赤字になり、財産を失ったのが65歳のころ、お店もなくなり、車の中で寝泊まりしながら、お店で作っていたフライドチキンのレシピを売ることを決意。

フライドチキン1羽につき5セントで売るフランチャイズをはじめました。
5セントは日本円で7円ぐらいなので、日本の5円玉と同じぐらいの感覚で想像してください。

74歳で、ケンタッキーの権利を売って、経営の1線からは退いたのですが、かなり要約しましたが、ものすごい波乱万丈ですよね。

あのカーネルおじさんの笑顔をみると想像できないほど大変だったんでしょうね(-_-;)

 

日本の経営者では?

松下幸之助さん、出光佐三さんなど、明治から戦後まで日本経済を支えた多くの人たちのほとんどが対象です。

若い頃には丁稚奉公をしていて、生活が大変だったり、経営がうまくいったと思いきや、
関東大震災の被害をうけたり、戦後にGHQに財産を没収されたり・・・

今のお金持ちの人でも、成功している経験者でも、色々大変なことを乗り越えたり、
ストレスで胃に穴が空いたり、円形脱毛症になったり、みんななにかしたらあるんですよね。

 

まとめ:諦めないこと

今回は自分の実体験で解決したときのやり方を書きました。
まずは自分のことを大切にして、やりたいことを考えて、挑戦する。

どんなにたくさんの問題も、大きな問題も、まずは一つ一つ解決していく。
途中疲れちゃうこともあるかもしれませんが、
いま上手くいってなくても諦めない、挫折しない。悪魔の誘惑に乗らない。

これを意識して解決したあとに楽しむということに意識すれば、大丈夫です。

 

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