みなさんは、マインドフルネスを活用していますか?
やっているけど効果がない、逆に気持ちが沈んでしょうがない・憂鬱(ゆううつ)な気分になる。
こんな風になってませんか?
今日はマインドフルネスをやり続けて、
自分が効果を感じている方法を紹介しながらアドバイスしていきます。
マインドフルネスをして、悩んでいることがあったら参考にしてみてくださいm(_ _)m
スポンサーリンク
ダークサイドに向かう瞑想をやめよう!
マインドフルネスに失敗する人の多くが、自分の内面に向かう瞑想で、
心の闇の部分に触れてしまう瞑想をしてしまいます。
現在を失う恐怖・過去のトラウマ・未来への不安
瞑想するとこれに堕ちる人が多いです。
マイナスの感情を手放したくて瞑想しようとしているのに、マイナスの感情に引っ張られる。
簡単に言うと、お化け屋敷にあなたが入ったとします。
出口の場所は見えているのに、周りの怖いお化けや恐怖の映像みたいなのがあって、
走って出口に逃げる人と恐怖で足がすくんで動けない人がいますよね。
やってみて、そうなったら、その瞑想をやめてください。
失う恐怖から更に悪い現実になってしまうようなものです。
マインドフルネスを簡単に
最終的に自分がたどり着いたのはここです。考えすぎない。
こういう姿勢でないといけない、呼吸はこうしなければいけない、
アロマを焚いたりしないとダメ!なんてことはありません。
ある意味この〇〇しなければいけないから、1番はなれたものが瞑想です。
自分が楽な姿勢になって、深く息を吸って、吐いて、意識的に呼吸を深くするだけでOKです!
高度なマインドフルネスへ
外に意識をむけた瞑想
外に意識を向ける瞑想は「鳥の声・風の音・水の音・人の笑っている声・車の走る音」
目をつぶって、呼吸を整えて、自然に自分を溶け込ませるように、自分の意識を外に向けましょう。
自分の感情を手放して、お日様が温かい・風が心地よいと意識をしながら呼吸を深くするだけで平気です。
自分の意識を外に向けることで、自分の内面の不安・恐怖・怒りの感情を手放すことができます。
ただ、周りの温かい空気や自然に感謝をしながら、呼吸を意識して参拝したり散策をするだけでOKです♪
自分の内面に意識を向ける瞑想
さて、ここで最初に紹介した自分の心の内側に向ける瞑想に戻ります。
その前にまず、ノートに自分の過去にあった嬉しいこと、感謝していることのリストを書いてみてください。
本当に些細な事で大丈夫なので、あれが美味しかった、あの動画が面白かったとか、
これが食べたいなぁ〜みたいな嬉しい感情を書き出します。
それを見て頭の中で思い浮かべながら瞑想をはじめてください。
その時の笑った感情だったり、美味しかったって気持ちを思い出して、
ニヤニヤしながら瞑想をしてください。
まとめ
過去のトラウマを払拭するためにマインドフルネスをしているのに、トラウマに目を向けちゃダメです!
それは、雪が降っているような寒い日に、
外で氷をいれた水風呂にはいれって言っているようなものです。
一部の人は乗り越えられても、大半の人はやりたくないし、やった瞬間に心が折れてしまいます(^_^;)
気持ちがいい・楽しい・スッキリする、そんな風に瞑想を取り入れてみてください(*^^*)